取扱商品
桧、楢、そして張地仕上げの三つを作っています。桧は近くの山から出た材を、材木屋の倉でよく乾かしたものだけを使います。楢はもう少し重く、床の傾きに強い。張地はウール混で、カバーを外して洗えます。
サイズはシングルからキングまで。ヘッドボードは低めで、幅は寝室に合わせて変えられます。階段の狭い家のために、脚とサイドレールを分解して運べる構造も用意しています。古い家では、これがなければ入らないことがあります。
組み立てはボルト留めです。接着だけにしないのは、あとからお客様自身で締め直せるようにするため。工具は納品のときにお渡しします。無垢材のフレームは受注生産で、製作に時間をいただきます。

三種類あります。ポケットコイルはコイルを一つずつ袋に包んだもので、隣で寝返りを打っても揺れが伝わりません。高反発フォームは肩と腰と脚で密度を変えてあり、押した指を離すとすぐ戻ります。天然ラテックスのものはその中間で、いちばん静かです。
硬さは選べます。ただし、番号だけで決めないでください。同じ「ふつう」でも、体重によって沈み込みはまったく違います。採寸に伺うとき、早苗は体格の違いと、寝返りのくせを必ず聞きます。夫婦で差が大きい場合は、左右で硬さを分けて組みます。
整形外科用という名前は構造の話であって、治療の約束ではありません。腰の痛みは医師に診てもらってください。私たちにできるのは、寝ている間に背中の筋肉が働き続けないようにすることだけです。お届けからしばらくの間は、硬さを一度だけ交換できます。

買い替える前に、ベースを疑ってください。同じマットレスでも、板張りとすのこでは沈み方が違います。寝心地が変わったと感じるとき、原因がマットレスではなく下にあることは珍しくありません。
桐のすのこは、床とマットレスの間に風を通します。湿気の多い部屋で裏にカビが出ない、という声はだいたいこれです。固定式のベースはコイルを均等に支えます。可動式は頭側と脚側が別々に上がり、読書と就寝で角度を変えられます。脚を少し上げて寝ると朝の足が軽い、と言う方が多い。
すのこの上に直接布団を敷く使い方もできます。その場合は、ときどき立てかけて風を通してください。湿気は壁からではなく、床とマットレスの間に溜まります。ここだけは、どんなマットレスでも同じです。

フレーム、ベース、マットレス、枕をまとめて組む形です。ばらばらに買うより安いからではなく、四つの相性で寝心地が決まるから、この形を勧めます。沈むマットレスには低い枕。順番を逆にすると、首の角度が合いません。
枕はそばがらの二重袋です。中身を出し入れして、高さを少しずつ変えられます。買った日に決めなくて構いません。数日かけて自分の高さを探してください。プロテクターは薄手で、洗濯機で洗えます。衛生上、これを外して使った枕は交換をお受けできません。
納期は在庫の状況によります。フレームが受注生産の場合は製作の時間をいただきます。着手の前に必ずご連絡します。近県へは私たちが運び、寝室で組み、古い寝具を同じ日に引き取ります。

硬さのこと、階段の幅のこと、納期のこと。書ける範囲で結構です。営業の電話はしません。
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